2008-09-19

皆さん、はじめまして。
私、MCAHと申します。
皆さんは、80年代後半に盛んだった「TT-F3」というカテゴリーのバイクレースを御存知でしょうか?
もう20年くらい前のことですので、当時バイクに乗っていた方・・・そう、いま40代の方なら覚えておいででしょう。
あの頃は空前のバイクブームで、町に峠にバイクが溢れていました。
「TT-F3」は、市販されている4ストローク400cc、2ストローク250ccの排気量制限で開催されていたレースです。
細かく云えば、部品の変更や加工箇所に制限もありますが、メーカーやショップ、プライベーターの腕や工夫が交錯する面白いレースカテゴリーでした。
また、メーカーも、このクラスで勝利することがマーケットに大きな影響を及ぼすため、毎年(早ければ数ヶ月)で新型を投入していました。
九州の片田舎に住んでいた私もバイク好きで、このレースへの出場を夢みていましたが、一番近いサーキットは山口県の西日本サーキット(美祢サーキット)しかなく、またバブル全盛とはいえ金銭的に余裕はなく、ただ雑誌のレース記事に見入るばかりでした。
その後、王道のごとく車へ興味が移り、バイクのことは忘れていました。
それから十数年、インターネットなるものがあること、オークションという楽しいもがあることを知り、ふと「あの頃のレーサーって出品があるかな」と思い、日次で関連するキーワードすること数ヵ月、最も憧れていたGPz400R TT-F3が売られているのを見つけました。
価格は○○万円・・・発売当時は106万円だったと思います・・・私も手が出ず、他の人も見守るばかりだったようです。
数回の出品にも関わらず、落札されないままでした。
そこで、オーナーの方と連絡を取り、十数回の交渉の後、めでたく譲っていただくことができました。
いよいよ、陸送屋さんのトラックに乗って、我が家にGPz400Rがやってきました。
そして、驚くべき事実(?)を目の当たりにすることになりました・・・。

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